第8回定期演奏会 無事終演!

2025年8月17日(日)、

ウッドワンさくらぴあ小ホールにて、

プチ・アンソレイエ 第8回定期演奏会が、無事終演いたしました


これまでにない数のお客様に足を運んでいただき、

私たちの音楽をお届けできましたこと、

メンバー・スタッフのみならず、関係してくださったすべての皆々様のおかげと

心より感謝申し上げます



以下、当日の写真を交えながら、

本番の大切な記録として、少しばかりこちらに記させていただきたいと思います



オープニングは、「天国への階段/レッド・ツェッペリン」

写真ではお見せできないのが残念ですが、

照明にも少々工夫を凝らし、オープニング演出を。



「バイオリンとビオラのための二重奏曲ト長調第一楽章/モーツァルト」

バイオリンとビオラだけで奏でる、軽やかで明るい旋律のモーツァルト。

似て非なる2つの弦楽器が巧みに会話し合うような楽しさが。



「亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル」

「私を泣かせてください/ヘンデル」

しっとりとした美しいメロディーのこの2曲は、

少し楽器数の少ない編成で。



第一部最後を締める曲は、

「オーボエとバイオリンのための協奏曲/バッハ」

ゲストでご出演いただいたオーボエ奏者さんとのコンチェルト。

弦楽器ととっても相性の良いオーボエ、

柔らかい音色と弦楽器とのハーモニー、いかがだったでしょうか。



休憩を挟んで、第二部は、弦楽四重奏で始まりました。

「ボヘミアン・ラプソディー/クィーン」

弦楽四重奏は、バイオリン2・ビオラ1・チェロ1で編成される、

古典派時代からある弦楽器の代表的な演奏形態。

今回は、現代ロックの「ボヘミアン・ラプソディー」を、その弦楽四重奏でお届けしました。



「3つの二重奏曲第1番ハ長調第1楽章/ベートーベン」

第1部のバイオリン+ビオラのデュオに続き、

こちらは、バイオリンとチェロのデュオ。

元々、木管楽器で演奏されている曲ですが、今回は弦楽器で。

バイオリンとチェロ、音色の違いが楽しめたのではないでしょうか。



「弦楽セレナーデより第2楽章/チャイコフスキー」

また弦楽器全員が揃って、有名なメロディーのチャイコフスキーの弦楽セレナーデを。

弦楽合奏を演奏するからには、一度は弾いてみたいと言われる、「弦セレ」。

今回は、4楽章あるうちの第二楽章「ワルツ」をお届けしました。



そして、最後の曲は、

「セントポール組曲/ホルスト」

4楽章からなるホルストの組曲、民族音楽のメロディーが心に残ります。

異なる個性の楽章をそれぞれお楽しみいただけたなら幸いです。

演奏者側の個人的の感想ながら、

この組曲第一楽章の出だしに弦楽器の音が重なったときは、

小さな感動を覚えました。

これぞ合奏の醍醐味!



たくさんの拍手をいただき、感動の中、

第一部でご一緒したオーボエ奏者さんにも再びご登場いただいてのアンコール演奏を。

あっ、この写真はオーボエ演奏ではなく、いきなり指揮者に変身してくださったときの!!笑

もちろん、オーボエでも最後にみんなと素敵なメロディーを奏でていただきました。

演奏した曲は、こちら

↓↓↓



最後に、スタッフさん・ゲストさんも一緒に、記念撮影


お暑い中でのたくさんのご来場、たくさんの拍手・ご声援、

本当にありがとうございました。

プチ・アンソレイエは、これからも地域の皆様に、あたたかい音楽をお届けするべく、

そして何より団員一同、音楽を楽しむべく!練習を重ねてまいりたいと思います。

今後とも応援よろしくお願いいたします。



Petit Ensoleillé

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